2026年04月10日

Pretty Kitty Kelly

Somewhere in Ireland far over the sea,
A sweet little Colleen is waiting for me;
When I went away I said it won’t be long,
Sure all day it’s me who keeps singing this song.

Pretty Kitty Kelly,
She’s the only girl for me;
Pretty Kitty Kelly,
She is all my eyes can see;
For there’s not a colleen sweeter
In the land where shamrock grows;
Than my pretty Kitty Kelly
She’s my Wild Irish Rose.

Pretty Kitty Kelly,
She’s the only girl for me;
Pretty Kitty Kelly,
She is all my eyes can see;
For there’s not a colleen sweeter
In the land where shamrock grows;
Than my pretty Kitty Kelly
She’s my Wild Irish Rose.

I wrote a letter to Kitty my own,
And told her that I’d soon be starting for home,
I know when she reads it, ’twill sure make her smile,
Oh, Faith and I can’t help but sing all the while.

Pretty Kitty Kelly,
She’s the only girl for me;
Pretty Kitty Kelly,
She is all my eyes can see;
For there’s not a colleen sweeter
In the land where shamrock grows;
Than my pretty Kitty Kelly
She’s my Wild Irish Rose.

Pretty Kitty Kelly,
She’s the only girl for me;
Pretty Kitty Kelly,
She is all my eyes can see;
For there’s not a colleen sweeter
In the land where shamrock grows;
Than my pretty Kitty Kelly
She’s my Wild Irish Rose.

「かわいいキティー・ケリー」

アイルランドのどこか、はるか海の彼方で
愛らしく美しいアイルランド娘が僕のことを待っている
旅立つとき僕は、長くはかからないよ、と言った
だから一日中ずっと僕はこの歌を歌い続ける

かわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のただ一人のひと
かわいいキティー・ケリー
僕の目に映るのはあの娘だけ
あの娘よりかわいいアイルランド娘はいない
シャムロックの生い茂るところで
誰よりかわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のアイルランドの野バラ

かわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のただ一人のひと
かわいいキティー・ケリー
僕の目に映るのはあの娘だけ
あの娘よりかわいいアイルランド娘はいない
シャムロックの生い茂るところで
誰よりかわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のアイルランドの野バラ

僕の愛しいキティーに手紙を書いて
もうすぐ故郷に向けて出発すると伝えた
きっと、あの娘は手紙を読んで、微笑みを浮かべることだろう
ああ、操と僕はいつまでもずっと歌わずにはいられない

かわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のただ一人のひと
かわいいキティー・ケリー
僕の目に映るのはあの娘だけ
あの娘よりかわいいアイルランド娘はいない
シャムロックの生い茂るところで
誰よりかわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のアイルランドの野バラ

かわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のただ一人のひと
かわいいキティー・ケリー
僕の目に映るのはあの娘だけ
あの娘よりかわいいアイルランド娘はいない
シャムロックの生い茂るところで
誰よりかわいいキティー・ケリー
あの娘は僕のアイルランドの野バラ

 1920年にハリー・ピース(Harry Pease、1886~1945年)が作詞し、エド・G・ネルソン(Ed G. Nelson、1885~1969年)が作曲した、アメリカ生まれのアイルランド風の楽曲です。チャールズ・W・ハリソン(Charles W. Harrison、1878~1965年)の歌ったものが、1920年のビルボードのヒットチャートで三位を記録しています。

Colleen:アイルランドの娘。
shamrock:シロツメクサなどの三つ葉の植物。アイルランドの象徴。
my Wild Irish Rose:チョーンシー・オルコット(Chauncey Olcott、1858~1932年)による1899年の楽曲「我がアイルランドの野バラ(My Wild Irish Rose)」(https://yogaku-manyoshu.blog.jp/archives/4571880.html)。



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2026年04月09日

Oh By Jingo! Oh By Gee!

In the land of San Domingo,
Lived a girl called Oh! by Jingo,
Ta da da da da da da da, umpa, umpa, umpa, umpa,
From the fields and from the marshes,
Came the old and young by goshes,
Ta da da da da da da da, umpa, umpa, umpa, umpa,
They all spoke with a diff’rent lingo,
But they all loved Oh by Jingo,
And ev’ry night they sang in the pale moonlight.

Oh! by Gee! by Gosh, by Gum, by Juv
Oh by Jingo, won’t you hear our love
We will build for you a hut
You will be our fav’rite nut
We’ll have a lot of little Oh by Gollies,
Then we’ll put them in the Follies
By Jingo said, By Gosh, by Gee
By Jiminy, please don’t bother me
So they all went away singing
Oh by Gee, by Gosh, by Gum, by Juv by Jingo,
by Gee, you’re the only girl for me.

Oh! by Gee! by Gosh, by Gum, by Juv
Oh by Jingo, won’t you hear our love
We will build for you a hut
You will be our fav’rite nut
We’ll have a lot of little Oh by Gollies,
Then we’ll put them in the Follies
By Jingo said, By Gosh, by Gee
By Jiminy, please don’t bother me
So they all went away singing
Oh by Gee, by Gosh, by Gum, by Juv by Jingo,
by Gee, you’re the only girl for me.

Oh by Jingo had a lover,
He was always under cover.
Ta da da da da da da da, umpa, umpa, umpa, umpa,
Ev’ry night she used to meet him,
Oh how nice she used to treat him,
Ta da da da da da da da, umpa, umpa, umpa, umpa,
They eloped but they were collared,
And the gang stood there and hollered,
Don’t raise a fuss, you’ve gotta take one of us.

Oh! by Gee! by Gosh, by Gum, by Juv
Oh by Jingo, won’t you hear our love
We will build for you a hut
You will be our fav’rite nut
We’ll have a lot of little Oh by Gollies,
Then we’ll put them in the Follies
By Jingo said, By Gosh, by Gee
By Jiminy, please don’t bother me
So they all went away singing
Oh by Gee, by Gosh, by Gum, by Juv by Jingo,
by Gee, you’re the only girl for me.

Oh! by Gee! by Gosh, by Gum, by Juv
Oh by Jingo, won’t you hear our love
We will build for you a hut
You will be our fav’rite nut
We’ll have a lot of little Oh by Gollies,
Then we’ll put them in the Follies
By Jingo said, By Gosh, by Gee
By Jiminy, please don’t bother me
So they all went away singing
Oh by Gee, by Gosh, by Gum, by Juv by Jingo,
by Gee, you’re the only girl for me.

「びっくりどっきり」

サン・ドミンゴって土地に
暮らす娘のあだ名はびっくりんごで
チャラ、チャラララララ、ウンパ、ウンパ、ウンパ、ウンパ
草地からも沼地からも
老いも若きも寄ってくるって、どっきりんごだ
チャラ、チャラララララ、ウンパ、ウンパ、ウンパ、ウンパ
みんながみんな違う言語を話してたけど
みんながみんな好きだったのはびっくりんごで
毎晩、青い月明かりの中で歌ったのさ

びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきりさ
びっくりんご、僕らの愛の言葉を聞いとくれ
小さな家を建ててあげるよ
僕らの一番愛する姫君になっておくれよ
何人もかわいいどっきりんごを連れてきて
みんなをフォリーに出してあげるよ
びっくりんごの言うことにゃ、どっきり、びっくりね
さっぱりと私のことは放っておいて
それで、みんなは歌いながら去っていったよ
びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきり、すっきり
びっくりんご、君は僕の運命の人なんだよ

びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきりさ
びっくりんご、僕らの愛の言葉を聞いとくれ
小さな家を建ててあげるよ
僕らの一番愛する姫君になっておくれよ
何人もかわいいどっきりんごを連れてきて
みんなをフォリーに出してあげるよ
びっくりんごの言うことにゃ、どっきり、びっくりね
さっぱりと私のことは放っておいて
それで、みんなは歌いながら去っていったよ
びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきり、すっきり
びっくりんご、君は僕の運命の人なんだよ

びっくりんごには恋人がいたんだ
そいつはいつも隠れていたんだよ
チャラ、チャラララララ、ウンパ、ウンパ、ウンパ、ウンパ
毎晩、あの娘は男と会ってたんだよ
どんなに優しくもてなしてたことか
チャラ、チャラララララ、ウンパ、ウンパ、ウンパ、ウンパ
二人は駆け落ちしたけど捕まったんだ
そこにいた野郎どもは大声を上げてたんだ
騒ぎを起こすんじゃないよ、僕らの中から相手を選ばなきゃダメさ

びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきりさ
びっくりんご、僕らの愛の言葉を聞いとくれ
小さな家を建ててあげるよ
僕らの一番愛する姫君になっておくれよ
何人もかわいいどっきりんごを連れてきて
みんなをフォリーに出してあげるよ
びっくりんごの言うことにゃ、どっきり、びっくりね
さっぱりと私のことは放っておいて
それで、みんなは歌いながら去っていったよ
びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきり、すっきり
びっくりんご、君は僕の運命の人なんだよ

びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきりさ
びっくりんご、僕らの愛の言葉を聞いとくれ
小さな家を建ててあげるよ
僕らの一番愛する姫君になっておくれよ
何人もかわいいどっきりんごを連れてきて
みんなをフォリーに出してあげるよ
びっくりんごの言うことにゃ、どっきり、びっくりね
さっぱりと私のことは放っておいて
それで、みんなは歌いながら去っていったよ
びっくり、どっきり、ぎっくり、しゃっきり、すっきり
びっくりんご、君は僕の運命の人なんだよ

 1919年のミュージカル「もっとそばにずっと長くレティ(Linger Longer Letty)」の劇中歌として書かれたコミックソングです。作詞はルー・ブラウン(Lew Brown、1893~1958年)で、作曲はアルバート・ヴォン・ティルザー(Albert Von Tilzer、1878~1956年)。第一次大戦後最大のヒット曲の一つとなりました。フランク・クルーミット(Frank Crumit、1889~1943年)の歌ったものが、1920年のビルボードのヒットチャートで三位を記録しています。1943年にスパイク・ジョーンズ(Spike Jones、1911~1965年)がシティースリッカーズ(Spike Jones and His City Slickers)と共に演奏したものは20位を記録しました。
 日本では永田哲夫(1912~2003年)が1937年に新たな歌詞を付け、「真赤な封筒」のタイトルで灰田勝彦(1911~1982年)が歌いました。1972年になかにし礼(1938年~)が補作詞を書き、ザ・ドリフターズが「ドリフの真赤な封筒」として発表しました。

San Domingo:カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島(La Española)の旧称。
Oh! by Jingo:驚きを表す言葉だが、ここでは女性の呼び名のように使われている。JingoはJesusの婉曲表現。
marshes:沼地。
by goshes:これも驚きを表す言葉で、goshesはGodの婉曲表現。
lingo:外国語。
by Gee! by Gosh, by Gum, by Juv:いずれも驚きを表す言葉。GeeはJesus、GumはGodの婉曲表現。JuvはJoveでJupiterのこと。
hut:小屋。
nut:大好きなもの。
by Gollies:驚きを表す言葉で、GolliesはGodの婉曲表現。
Follies:レヴューショー。
By Jiminy:こちらも驚きを表す言葉。JiminyはJiminy Cricketの略でJesus Christの婉曲表現。
under cover:隠れて。
eloped:駆け落ちする。
collared:襟首つかまえる。
hollered:大声を上げる。
raise a fuss:一騒動起こす。

フランク・クルーミット


スパイク・ジョーンズとシティースリッカーズ



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hanmyo at 08:00|PermalinkComments(0)1920年 | Frank Crumit

2026年04月08日

I’ll See You In C-U-B-A

Not so far from here,
There’s a very lively atmosphere,
Ev’rybody’s going there this year;
And there’s a reason:
The season opened last July,
Ever since the U.S.A. went dry,
Ev’rybody’s going there and I’m going too

I’m on my way to
Cuba, there’s where I’m going,
Cuba, there’s where I’ll stay.
Cuba, where wine is flowing
And where dark eyed Stellas
Light their fellers panatellas,
Cuba, where all is happy,
Cuba, where all is gay;
Why don’t you plan a wonderful trip,
To Havana hop on a ship,
And I’ll see you in C-U-B-A.

Cuba, there’s where I’m going,
Cuba, there’s where I’ll stay.
Cuba, where wine is flowing
And where dark eyed Stellas
Light their fellers panatellas,
Cuba, where all is happy,
Cuba, where all is gay;
Why don’t you plan a wonderful trip,
To Havana hop on a ship,
And I’ll see you in C-U-B-A.

Take a friend’s advice,
Drinking in a cellar isn’t nice,
Anybody who has got the price;
Should be a Cuban:
Have you been longing for the ‘smile’
That you haven’t had for quite a while,
If you have, then follow me and I’ll show the way

I’m on my way to
Cuba, there’s where I’m going,
Cuba, there’s where I’ll stay.
Cuba, where wine is flowing
And where dark eyed Stellas
Light their fellers panatellas,
Cuba, where all is happy,
Cuba, where all is gay;
Why don’t you plan a wonderful trip,
To Havana hop on a ship,
And I’ll see you in C-U-B-A.

Cuba, there’s where I’m going,
Cuba, there’s where I’ll stay.
Cuba, where wine is flowing
And where dark eyed Stellas
Light their fellers panatellas,
Cuba, where all is happy,
Cuba, where all is gay;
Why don’t you plan a wonderful trip,
To Havana hop on a ship,
And I’ll see you in C-U-B-A.

「C・U・B・Aでシー・ユー」

ここからそんな遠くないところに
とても活き活きした雰囲気のところがあるんだ
今年は誰も彼もがそこに行くんだよ
それには理由があってね
始まったのは去年の七月頃なんだ
それ以来、合衆国はすっかりお酒がダメになったから
誰も彼もがそこへ行くから、やっぱり僕も行くんだよ

僕が行くのは
キューバ、僕が行こうとしてるのは
キューバ、僕が暮らそうと思うのは
キューバ、ワインが流れるところ
そこでは黒い瞳のステラたちが
男たちのパナテラに火をつけてくれるんだ
キューバ、みんなが幸福なところ
キューバ、みんなが陽気なところ
素敵な旅を計画してもいいんじゃないかな
ハヴァナ行きの船に飛び乗るのさ
それでC・U・B・Aでシー・ユーしよう

キューバ、僕が行こうとしてるのは
キューバ、僕が暮らそうと思うのは
キューバ、ワインが流れるところ
そこでは黒い瞳のステラたちが
男たちのパナテラに火をつけてくれるんだ
キューバ、みんなが幸福なところ
キューバ、みんなが陽気なところ
素敵な旅を計画してもいいんじゃないかな
ハヴァナ行きの船に飛び乗るのさ
それでC・U・B・Aでシー・ユーしよう

友だちの勧めは聞くもんだよ
穴蔵で飲むんじゃ今いちだろ
金を払えるやつは誰もが
キューバ人になったらいいんだ
〝笑顔〟に飢えてるっていうのならね
もう長いこと見かけてないだろ
金があるなら、僕の着いてきてよ、道案内してあげるから

僕が行くのは
キューバ、僕が行こうとしてるのは
キューバ、僕が暮らそうと思うのは
キューバ、ワインが流れるところ
そこでは黒い瞳のステラたちが
男たちのパナテラに火をつけてくれるんだ
キューバ、みんなが幸福なところ
キューバ、みんなが陽気なところ
素敵な旅を計画してもいいんじゃないかな
ハヴァナ行きの船に飛び乗るのさ
それでC・U・B・Aでシー・ユーしよう

キューバ、僕が行こうとしてるのは
キューバ、僕が暮らそうと思うのは
キューバ、ワインが流れるところ
そこでは黒い瞳のステラたちが
男たちのパナテラに火をつけてくれるんだ
キューバ、みんなが幸福なところ
キューバ、みんなが陽気なところ
素敵な旅を計画してもいいんじゃないかな
ハヴァナ行きの船に飛び乗るのさ
それでC・U・B・Aでシー・ユーしよう

 アメリカで禁酒法が施行されると、一部の人は酒を求めてキューバに旅行するようになりました。この歌はそんな人について歌ったものです。作詞作曲はアーヴィング・バーリン(Irving Berlin、1888~1989年)で、1919年の「グリニッチ・ヴィレッジ・フォリーズ(The Greenwich Village Follies)」のために書かれたものでした。1920年にビリー・マレイ(Billy Murray、1877~1954年)の歌ったものが、ビルボードのヒットチャートで三位を記録しました。

last July:禁酒法は1919年6月30日に施行されたので、その年の7月1日は「乾月朔日(thirsty first)」と呼ばれた。
dry:禁酒の。
panatellas:細身の葉巻。
see you in C-U-B-A:see youとC-Uをかけている。

ビリー・マレイ



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hanmyo at 06:00|PermalinkComments(0)1920年 | Billy Murray
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